食べることを通じて笑顔を咲かせたい! ~西村華純~

農業に出会ったのは生まれたときから。
北海道生まれ、北海道育ちの西村さんが掲げる、「みんなを笑顔にする」ための野望とは?

農業との出会い

はじめまして!GOBO事務局の西村華純です。

北海道出身、社会人2年目で現在は関東で勤務しています。

わたしが農業に初めて触れたのは生まれた時です。
つまり、実家が農業を営んでいます!

北海道という広大な地で、稲作をメインに農業を。
いつも農業が身近にありました。

お米を買ったこともなくて、もっぱら野菜は自分の家で作ったものを食べる。
学校から帰ってきても両親が家の周りにいる。
親の働く姿を毎日見る。

わたしにとって、そんな生活が当たり前でした。

だけど、農作業ってあんまりしたことなかったんです。

「女の子は顔の汚れる仕事はしない方がいい。」
親の方針で、わたしはほとんど家事を手伝っていました。

農家なんかいい仕事じゃない、お父さんがよく言っていた言葉。

じゃあ、農家じゃなくて農家さんを支える仕事をすればいいじゃん!

そんなことを思って小学2年生のときに書いた夢、それは農業普及員になることでした。

でもかっこいい仕事を目指して、警察官に憧れたり、看護師になりたかったり、研究者になりたかったり、いろんな夢を回りまわって

やっぱり農業に携わりたい!
そうして帯広畜産大学に入学しました。

畑が似合う系女子を目指して!

「あぐりとかち」との出会い

農学部ってどこがいいんだ?
就職のことを考えると、やっぱり国立?でも北海道は出たくない。
北大はまちなかにあるし…

畑で学びたい!と思って畜大に入りました。

工業高専からの畜大編入学。なんで?ってよく聞かれるけど、結構ある進路なんです。
編入だしアウェイな感じは否めないけど、まわりに追いていかれるのもいやだ!

入学式の時、新入生と同じくサークルの勧誘に遭う。
編入学です!って自分で言わなきゃみんなわからないから。

クッキーを配っているサークルがあったんです。

ひらがなで「あぐりとかち」。
つなぎを着ている可愛い女の子。きらきらした眼差し、テンションの高い子たち。
話を聞いてすぐ決めた。わたしのやりたいことはこれだ!

部会に行くと、信じられないくらい女子の集まり。
そういえば高専の5年間は男子が多かったから、女の子のノリが苦手だったんだった…

大丈夫かな?と思いながらも入部。

「あぐりとかち」初めてのお仕事、それはギネス新記録を目指した豆アート!

みんなでもくもくと豆を並べる

豆っていろんな色がある。それらをかけ合わせればアートが作れる。
とても斬新な考えで、考えた人はみんな十勝にゆかりのある人たち。

完成したモザイクアート!

北海道なんてただの田舎。

わたしが持っていたそんなイメージを覆してくれる、素晴らしい人たちとの出会いがありました。

4年生、就活がバタバタの中やった十勝合宿!

全国から学生を集めて、農業について語り合った夏休み。

十勝合宿開会宣言!

「あぐりとかち」に入って私の生活はキラキラしたものになりました。

いまのお仕事

いまは種苗会社に勤めています。
農家さんに品質の良い種を提供すること、それが私の仕事です。

品種改良、野菜の開発、食の根本の種をつくる仕事。

こんな字面を並べたらかっこいいですが、とても地味で細かい仕事が多いです。
だって、ゴマより小さい種を数えたりするんです。

農業の中でもすごく大切な仕事をさせてもらっていると思っています。

現在、民間の飼料会社(牛の餌を売っている企業)も衛生面に気を付けようという動きがあります。
牛が食べているものは、私たちの食生活に直結する。

かつて3Kと言われていた農業は変わりつつあります。

消費者のみなさんの声が、農業のその先を変える。

わたしは農家さんの声、そして消費者の声をしっかりと受け入れ、それをアクションに起こすことができる、農業人になりたいと思っています。

いまは地元の北海道を離れ、関東で勤務しています。

仕事は休みでも、黙ってはいられないから、畑に行ったり、農業について語ったり、子どもと一緒に食について考えたり。

これからの野望

人口の多い場所にいると、いろんな声を聴くことができます。
流行りがあったり、ベジタリアンのひとがいたり、オーガニック主義のひとがいたり。
北海道にいたときはわからなかった、食の文化にも触れることができています。

でも、食べれなくて困っている人が多いのも事実だと思います。

忙しいサラリーマンの食生活、共働きの家庭の子どもの食生活、そして食料を調達することさえできない人たち。

まだまだどうやってアプローチをしたらいいか、答えは出せていません。

でも農と食はつながっていて、わたしは食べることが大好きなのです!
そしてみんなとわいわいご飯を食べるのが好き!

GOBOでつながったみなさんと。畑に行くと自然と笑顔になる!

食育、農業技術の発信、地域の活性化…

いろいろやってみたいことはあるけど、とにかくみんなの笑顔を増やしたいです。

食べる、という行動を通じて、そして、それに関わる人たちと一緒に、笑顔の花を咲かせることが私の夢です!

読んでくださってありがとうございました。

大好きな「あぐりとかち」の後輩たちの活躍を祈って☆

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